指や手首、腰などを痛めてるセラピストさんに！ Aug 08, 2021
ボディメカニクスという言葉をご存知でしょうか？
これは指や手首、腰などを痛めてるセラピストさんに
ぜひ知って頂きたいことなんですよね～
要約すると体の重力を上手く使うことで
体の負担を軽減させることを目的にしており
日本では介護士さんや看護士さんが
学校で学ばれているそうです。
しかし鍼灸師、柔道整復師、指圧あんまマッサージ師などは
学校では学びませんでしたね〜
欧米諸国では、マッサージセラピストはもちろん認知されており、
アメリカでは州認定校のカレッジで、しっかりと学ぶ理論です。
日本ではあまり知られていないボディメカニクスを
the jumi NYでは実践に使えるトリートメントと共に、
しっかりと学ぶことができます。
妊娠４ヶ月まで、マンハッタンにあるメディカルオフィスで
週５日、マッサージセラピストとして４年ほど働いていましたが、
もしマッサージにボディメカニクスを取り入れてなかったら
きっと、体を壊してすぐに辞めてたかもしれません。
保険を使うクライアントと使わないクライアントで
セッション時間ややり方もバラバラなんで
１日に何人っていう計算ができないのですが
保険を使うクライアントで２５分のセッション
休みの間隔なしで立て続けに６〜８人みたあとで
保険を使わないクライアントの
２時間のセッションが入ってたり、
保険を使わないクライアントで
１日に１時間x２〜４人、１時間半x１〜４人
全員、強もみ希望みたいな、泣きそうな日も
かなり多くありました〜笑
本当に体力勝負であるし、体をうまく使わないと
週５日、仕事がこなせないんですよね。
ちなみに日本では整骨院や整形外科勤務の時代、
１５〜２０分ほどで１０〜２０人ほど
休みなしで立て続けにみてました。辛！
今、思い出すとこれはかなり過酷でしたね。泣！
まだボディメカニクスを知らない時代でしたし。笑！
５年後も１０年後も２０年後(私みたいに！)セラピストとして
活躍したいのであれば、セラピスト自身の体を守りながらする
トリートメントスタイルを構築されることをお勧めします。
ボディメカニクスを学ぶことで、体の大きな方や圧が強い方にも
対応できやすいかと思います。
しかしすぐにコツを覚えてできる生徒さんもいてたら
何度も練習をこなさないといけない方もいらっしゃいますので、
学ぶ意欲のある方の受講をお待ちしております。
クライアントの身体を癒やして治して２４年が経ち
マッサージ・トリートメント技術を教える仕事は
１０年が経ちました。
日本とニューヨークで鍼灸師、柔道整復師、
そしてマッサージセラピストとして
働いた経験を
／
これからボディトリートメントを学ぶ方
本格的にプロを目指す方
ブラッシュアップを図りたい方
＼
のために
サロンや医療機関で使える豊富な技術と知識を
日本で教えています。
次回日本で開催するセミナーは
日本＆NYでコロナが落ち着いたら
２０２１年１１月〜１２月頃を
メドに予定しております。
セラピストやボディワーカーの皆さんと
日本で会えるのを楽しみにしています。
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２０２０年はコロナウィルスのため
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